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 夫と子供を送り出した後は、掃除をしたり洗濯をしたりと主婦業をこなし、お昼前には少しゆっくりする時間ができるのですが、こんな時はお茶を飲みながらテレビを見たりしていました。
慌ただしい朝の時間を過ごした後ですから、ほっと一息つけるのでわたしにとっては、とっても素敵な時間になっているんです。
紅茶を飲みながらお昼ご飯前の休憩を楽しんで頂き、つけていたテレビから流れてきたのがキスフレの特集でした。
初めは何のこととか全然分らなくて、興味津々になって番組を食い入るように見てしまいました。
わたし全然知らなかったんですけど、キスだけで繋がりを持つという関係が、今の世の中には存在していると言うことが番組の中で流れていたのでした。
「えぇっ」
思わず声が出ちゃったぐらいビックリしました。
恋人でもないし、エッチな関係を作るわけでもない、ただ唇と唇を重ね合わせるだけの友達関係…。
「そんなの本当にあるんですか?」
ってテレビに向かって呟いてしまったんです。
何だかその特集を見たとき心の中で湧き上がってくる不思議な感情がありました。
別に今の生活に不満があるわけでもないし、夫との関係だって良好だとは思っています。
だけど…子供が生まれてからと言うものは、わたし女性と言うよりは主婦とか母親になってしまっているのに気がついていました。
夫との性生活も殆どなくなってしまっているし、キスをするような事も無いのです。
これって女性としては、やっぱり寂しい部分を感じてしまうものなんです。
なんだかも女性じゃなくなってしまっているような、そんな気分さえして少し悲しいような気もしていました。

そんな気持ちも心の中であったことからキスフレって関係には、どこかでときめきを感じてしまっていたのかもしれません。
キスフレって関係だったら浮気ではありませんから、別に問題が無いんじゃって気持ちにもなっていました。
自分にもキスフレがいたら…番組を見たと知らず識らずそんなことばかり考えるようになっていたのです。
ちょっと怖いような気もするけれど、刺激だって感じてしまうキスフレ。
キスフレがいたら女としての自信も取り戻せるような、そんな気持ちになっていました。

 

それは結構、私にとっては衝撃的な事だといってもいいかもしれません。
結婚してとても円満な生活を送っている私は、絶対に幸せだとは思っています。
子供も生まれて、夫婦生活も凄く順調だし毎日の主婦と言う仕事だって自分には合っているって思っていますけど…女としてのトキメキを感じたい気持ちが強くありました。

 

 

プロフィール:
名前:蒼衣
性別:女性
年齢:34歳

 

結婚して子供も生まれて、専業主婦としての生活も決して嫌なものでは無いのですけど、ちょっと寂しさも感じているんです。
生活をともにしていると、どうしてもお互いに関心が薄くなってきてしまうんです。
夫が最近ではキスもしてくれ無いし、少しだけ物足りないものを感じていたんです。